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SNSがメンタルに及ぼす影響はない?最新の研究

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この研究はJournal Clinical Psychological Science()に掲載されました。

 

SNSの使用とうつ病の関係


新しい研究によると、
SNSを使用してもうつ病の発症は予測されない、と報告しています。


この結論は、ソーシャルメディアの使用がうつ病を引き起こすと主張する以前の研究と矛盾しています。


SNSを使用するとナルシスト傾向が強まったり、

複数のSNSを使っている人は○○になるリスクが3倍になるらしい。 - 俺の言うことを聞いてくれ。あなたの自由だけど。

心理学的には悪影響しかないようなことが報告されていましたが今回の報告は違うようです。


最新の調査では、以前の調査とは異なり、最大6年間にわたり、SNSの使用またはうつ病のどちらが先に発生したのかが確認されました。

結果は、SNSのヘビーユーザーはまったくうつ病になっていないことを示しました

しかし、すでにうつ病傾向のある若者のグループ(青年期の少女)は、SNSを使用することが観測されたそうな。
これは、ソーシャルメディアの使用がうつ病を引き起こさないことを示唆しています。


この研究の最初の著者であるテイラー・ヘファー氏は、次のように述べています。

「この発見は、多くのソーシャルメディアを使用している人々が時間の経過とともに憂鬱になるという考えとは対照的です。
代わりに、元々うつ傾向のある思春期の少女たちは、ソーシャルメディアを利用して気分を高めようとするかもしれません。」


この調査では、6年生、7年生、8年生の2年間で594人のカナダ人の子供が、6年間で1,132人の学部生が追跡調査されました。

Heffer氏はこの戦略の根拠を説明した。

「ソーシャルメディアの使用がより大きな憂鬱な症状を予測するという結論を引き出すために、同じ人々を時間をかけて追う必要があります。
2つの大規模縦断サンプルを使用することによって、我々は経験的にその仮定をテストすることができました。」


結果は、ソーシャルメディアの使用は後のうつ病を予測しないことを示しました。
しかし、特に思春期の少女たちの間では、意気消沈していることがソーシャルメディアの利用の増加を予測していた。


ヘファー氏によると、

「さまざまな理由でソーシャルメディアを使用するさまざまなグループがあるかもしれません。
たとえば、ソーシャルメディアを使って社会的な比較をしたり、気分が悪くなったときにそれを見たりする人々のグループがある一方で、
他の人々のグループは友人と連絡を取り合うなどのもっと前向きな理由でそれを使用するかもしれません。」


SNSの研究はまだ発展途上のようですが、SNSに時間を奪われる感覚はすごいありますよね。