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内向的な研究者によるブログ。アンチエイジング/人間関係/性格分析を記事にしています。

悪口を言われると認知機能が低下するかもしれないという研究

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結論から言うと、
社会的に拒否されるような言葉を受けた場合にIQが大幅に減少すると研究は報告しています。

被験者は 「あなたの人生は一生一人で終わります。」と言われた場合に分析的な推論スキルが30%低下し、IQも約25%低下したそうな。

社会的な拒絶反応が人々のIQを低下させるだけでなく、人々をより攻撃的にすることもあるとのこと。
この結果は知性が主に社会関係を促進するために進化した可能性があることを示唆しているみたい。


研究の著者によると、
「研究すべてにおいて、被験者は人生で一人で終わる可能性が高いと言われた後、有意な認知低下を示した。
したがって、社会排除の可能性は知的思考のための人々の能力を低下させた。
さらに、インテリジェントなパフォーマンスの低下は毎回大きくみられた。」

さらに、研究者は被験者のIQが落ちたのは苦痛に感じているためであると言っています。
「社会排除は脅迫的で嫌悪的な出来事であり、人々は感情的苦痛を抑えようと努力し、制御されたプロセスが損なわれ認知機能が低下した。
このように考えれば、認知低下のパターンを説明することができる。」

知性と社会関係の間に密接な関係があり、著者は次のように書いている。
「我々の結果は、知性が社会的関係を支持し促進する手段として進化したと認識している。」

 

罵詈雑言が飛び交うブラック企業にいる方など気を付けたほうがいいですね。

もしこの類の悪口を言われた場合にはメタ認知→感情を紙に書きだす、だけでも

脳のワーキングメモリが落ち着くので応急処置としてよさそうです。

このような時の為に「認知行動療法」を勉強してみるのもありかもしれません。

 


研究は、パーソナリティと社会心理学のジャーナル(Baumeisterら、2002)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12374437
に掲載されました。